「吾」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/119件中)
名詞私の愛する人。いとしい人。▽男性が自分の妻や恋人、また広く女性に対して親しみをこめて呼ぶ語。出典万葉集 一五七三「賤(いや)しけどわぎもが屋戸(やど)し思ほゆるかも」[訳] 粗末ではあるけれども愛...
名詞①わびしく思うこと。気がめいること。気落ち。出典万葉集 六四四「今は吾(わ)はわびそしにける」[訳] もう私は気落ちがしてしまった。②茶道・俳諧(はいかい)などで、閑寂な趣...
名詞①わびしく思うこと。気がめいること。気落ち。出典万葉集 六四四「今は吾(わ)はわびそしにける」[訳] もう私は気落ちがしてしまった。②茶道・俳諧(はいかい)などで、閑寂な趣...
代名詞おまえ。あんた。▽対称の人称代名詞。対等またはそれ以下の女性に対して、親しみをこめ、あるいは軽んじていう語。出典義経記 七「あはれ、わをんなは詮(せん)なき事を思ふなり」[訳] ああ、おまえはつ...
代名詞おまえ。あんた。▽対称の人称代名詞。対等またはそれ以下の女性に対して、親しみをこめ、あるいは軽んじていう語。出典義経記 七「あはれ、わをんなは詮(せん)なき事を思ふなり」[訳] ああ、おまえはつ...
代名詞おまえ。あんた。▽対称の人称代名詞。対等またはそれ以下の女性に対して、親しみをこめ、あるいは軽んじていう語。出典義経記 七「あはれ、わをんなは詮(せん)なき事を思ふなり」[訳] ああ、おまえはつ...
名詞自分の家。わが家(や)。出典古事記 景行「はしけやしわぎへの方よ雲居(くもゐ)立ち来(く)も」[訳] なつかしい。私の家の方から雲がわき上がってくることよ。◆「わ(吾)がいへ(家)」の変化した語。
名詞自分の家。わが家(や)。出典古事記 景行「はしけやしわぎへの方よ雲居(くもゐ)立ち来(く)も」[訳] なつかしい。私の家の方から雲がわき上がってくることよ。◆「わ(吾)がいへ(家)」の変化した語。
名詞自分の家。わが家(や)。出典古事記 景行「はしけやしわぎへの方よ雲居(くもゐ)立ち来(く)も」[訳] なつかしい。私の家の方から雲がわき上がってくることよ。◆「わ(吾)がいへ(家)」の変化した語。
分類連語思うけれども。出典万葉集 四三四三「吾わろ旅は旅とおめほど」[訳] 私の旅はつらくてもこれが旅なんだと思うけれど、◆「思へど」の意の上代東国方言。