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善悪の意味

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「善悪」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/31件中)

分類連語「きりふくろにたまらず」に同じ。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
名詞①死後、極楽浄土で共に一つの蓮(はす)の花の上に生まれ変わること。◇仏教語。②結果や善悪にかかわらず、行動や運命を共にすること。
名詞①死後、極楽浄土で共に一つの蓮(はす)の花の上に生まれ変わること。◇仏教語。②結果や善悪にかかわらず、行動や運命を共にすること。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}あれこれと言い合う。議論する。出典玉勝間 一「善悪是非(よさあしさ)をあげつらひ」[訳] よい悪いを議論し。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}あれこれと言い合う。議論する。出典玉勝間 一「善悪是非(よさあしさ)をあげつらひ」[訳] よい悪いを議論し。
名詞①人が、身(しん)・口(く)・意(=心)によって起こす善悪のいっさいの行為。この行為が、未来に善悪の果(=報い)を招く因(=原因)となる。業因(ごういん)。②前世の行為によ...
名詞①人が、身(しん)・口(く)・意(=心)によって起こす善悪のいっさいの行為。この行為が、未来に善悪の果(=報い)を招く因(=原因)となる。業因(ごういん)。②前世の行為によ...
名詞①前世での行いが原因となって現世で受ける報い。◇善悪いずれにもいう。◇仏教語。②幸運。幸せ。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「天上のくゎほうもこれには過ぎじ」[訳] 天上の世...
名詞①前世での行いが原因となって現世で受ける報い。◇善悪いずれにもいう。◇仏教語。②幸運。幸せ。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「天上のくゎほうもこれには過ぎじ」[訳] 天上の世...
連体詞(善悪ともに)この上もない。甚だしい。出典宇治拾遺 一・四「郡司(ぐんじ)、きはめたる相人(さうにん)なりけるが」[訳] 郡司は、この上もない(すぐれた)人相見であったが。


   

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