「増す」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/48件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(一員として)加わる。仲間入りする。出典平家物語 三・行隆之沙汰「弁官(べんくわん)にくははってゆゆしかりしかども」[訳] 弁官に仲間入り...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}流れをせき止めて、水かさが増すようにする。出典万葉集 一六三五「佐保川の水をせきあげて植ゑし田を刈る早飯(わさいひ)は独りなるべし」[訳] 佐保...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}流れをせき止めて、水かさが増すようにする。出典万葉集 一六三五「佐保川の水をせきあげて植ゑし田を刈る早飯(わさいひ)は独りなるべし」[訳] 佐保...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}流れをせき止めて、水かさが増すようにする。出典万葉集 一六三五「佐保川の水をせきあげて植ゑし田を刈る早飯(わさいひ)は独りなるべし」[訳] 佐保...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}強くなる。勢いを増す。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「源氏の世のつよりし後は」[訳] 源氏の世が勢いを増した後は。[二]他動詞ラ行四段活用活...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}強くなる。勢いを増す。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「源氏の世のつよりし後は」[訳] 源氏の世が勢いを増した後は。[二]他動詞ラ行四段活用活...
副詞しだいしだいに。だんだん。出典方丈記 「齢(よはひ)は歳々(としどし)にたかく、栖(すみか)はをりをりに狭(せば)し」[訳] 年齢は年ごとに増してゆき、住居は(移り変わるたびに)しだいしだいに狭く...
副詞しだいしだいに。だんだん。出典方丈記 「齢(よはひ)は歳々(としどし)にたかく、栖(すみか)はをりをりに狭(せば)し」[訳] 年齢は年ごとに増してゆき、住居は(移り変わるたびに)しだいしだいに狭く...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...