学研全訳古語辞典 |
つよ・る 【強る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
強くなる。勢いを増す。
出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰
「源氏の世のつよりし後は」
[訳] 源氏の世が勢いを増した後は。
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
心を強く引き立てる。気を張る。
出典源氏物語 若菜上
「苦しき御心地(ここち)を思(おぼ)しつよりて」
[訳] 苦しいご気分を強く引き立てなさって。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
強くなる。勢いを増す。
出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰
「源氏の世のつよりし後は」
[訳] 源氏の世が勢いを増した後は。
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
心を強く引き立てる。気を張る。
出典源氏物語 若菜上
「苦しき御心地(ここち)を思(おぼ)しつよりて」
[訳] 苦しいご気分を強く引き立てなさって。
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