古語:

増すの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「増す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/48件中)

分類和歌「泣く涙雨と降らなむ渡り川水まさりなば帰り来るがに」出典古今集 哀傷・小野篁(をののたかむら)[訳] わたしの泣く涙が雨となって降ってほしい。それで三途(さんず)の川の水かさが増したならば、あ...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①付け加える。増し加える。出典源氏物語 若菜上「いとどくはふる心ざしの程を」[訳] より一層増し加える愛情の大きさを。②...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①付け加える。増し加える。出典源氏物語 若菜上「いとどくはふる心ざしの程を」[訳] より一層増し加える愛情の大きさを。②...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}数が増す。数が多くなる。出典源氏物語 紅葉賀「御年のかずそふしるしなめりかし」[訳] ご年齢が一つ多くなる証拠なのでしょう。[二]他動詞ハ行下二段...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}数が増す。数が多くなる。出典源氏物語 紅葉賀「御年のかずそふしるしなめりかし」[訳] ご年齢が一つ多くなる証拠なのでしょう。[二]他動詞ハ行下二段...
名詞①雪が消えること。雪どけ。また、その時。出典古今集 冬「この川にもみぢ葉流る奥山のゆきげの水ぞ今まさるらし」[訳] この川にもみじ葉が流れる。山奥の雪どけの水が今増しているらしい。&#...
名詞①雪が消えること。雪どけ。また、その時。出典古今集 冬「この川にもみぢ葉流る奥山のゆきげの水ぞ今まさるらし」[訳] この川にもみじ葉が流れる。山奥の雪どけの水が今増しているらしい。&#...
名詞①雪が消えること。雪どけ。また、その時。出典古今集 冬「この川にもみぢ葉流る奥山のゆきげの水ぞ今まさるらし」[訳] この川にもみじ葉が流れる。山奥の雪どけの水が今増しているらしい。&#...
分類和歌出典百人一首 「筑波嶺(つくばね)の峰より落つるみなの川恋ぞ積もりて淵(ふち)となりぬる」出典後撰集 恋三・陽成院(やうぜいゐん)[訳] 筑波山の峰から落ちる男女川(みなのがわ)が、だんだんと...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(一)【勝様なり】まさっている。すぐれている。出典栄花物語 初花「督(かん)の殿の御方の女房は、この御方よりもまさざまに急ぐと聞こゆ」[訳...


   

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