古語:

女院の意味

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「女院」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/58件中)

名詞「女院(にようゐん)」に与えられる称号で、皇居の門の名のつくもの。一条天皇の中宮彰子(しようし)を「上東門院(じやうたうもんゐん)」と称したのに始まる。
名詞「院の庁」の職員の総称。上皇・法皇・女院などの院の御所に仕える職員。「ゐんじ」「ゐんづかさ」「ゐんのつかさ」とも。
名詞「院の庁」の職員の総称。上皇・法皇・女院などの院の御所に仕える職員。「ゐんじ」「ゐんづかさ」「ゐんのつかさ」とも。
副詞一つには。一方では。出典平家物語 灌頂・女院出家「かつうはかの御菩提(ぼだい)のためとて」[訳] 一つにはあの御方(先帝)の後世の安楽のためにと。◆「かつは」の変化した語。
副詞一つには。一方では。出典平家物語 灌頂・女院出家「かつうはかの御菩提(ぼだい)のためとて」[訳] 一つにはあの御方(先帝)の後世の安楽のためにと。◆「かつは」の変化した語。
名詞①上皇・法皇・女院(によういん)の政務をとる役所の庶務を担当する役人。②平安中期以後、国衙(こくが)(=国府)領や荘園(しようえん)の現地で、土地の管理・年貢の徴収などに当...
名詞①上皇・法皇・女院(によういん)の政務をとる役所の庶務を担当する役人。②平安中期以後、国衙(こくが)(=国府)領や荘園(しようえん)の現地で、土地の管理・年貢の徴収などに当...
名詞平安時代以降、上皇・法皇・女院(によういん)の外出。みゆき。参考天皇の外出は「行幸(ぎやうがう)」、皇后・皇太子などには「行啓(ぎやうけい)」というが、和語としては行幸・行啓・御幸ともに「みゆき」...
名詞平安時代以降、上皇・法皇・女院(によういん)の外出。みゆき。参考天皇の外出は「行幸(ぎやうがう)」、皇后・皇太子などには「行啓(ぎやうけい)」というが、和語としては行幸・行啓・御幸ともに「みゆき」...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇のお出まし。みゆき。「ぎゃうかう」とも。▽天皇の外出を敬っていう語。[反対語] 還幸(くわんかう)。参考三后(太皇太后・皇太后・皇后)および皇太子・...


   

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