古語:

安心の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「安心」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/55件中)

名詞心配のないこと。不安がないこと。安心であること。出典源氏物語 真木柱「世になきしれじれしさも、また、うしろやすさも、この世にたぐひなきほどを」[訳] 世にまたとない(私の)愚かさ加減も、また、(女...
分類連語大変な愚か者。世にも珍しいばか者。出典徒然草 四一「よのしれものかな。かく危(あやふ)き枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] 大変な愚か者だ。このように危ない枝の上で、よくも安心して眠...
分類連語大変な愚か者。世にも珍しいばか者。出典徒然草 四一「よのしれものかな。かく危(あやふ)き枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] 大変な愚か者だ。このように危ない枝の上で、よくも安心して眠...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あおむけになって寝る。出典大鏡 道長上「門(かど)をだに鎖(さ)さで、安らかにのいふしたれば」[訳] 門をさえ閉めずに、安心してあおむけになって寝ている...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あおむけになって寝る。出典大鏡 道長上「門(かど)をだに鎖(さ)さで、安らかにのいふしたれば」[訳] 門をさえ閉めずに、安心してあおむけになって寝ている...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}気安い。先が安心だ。心配がない。出典枕草子 よろづのことよりも情あるこそ「差し答(いら)へもうしろやすくしたるは、うれしきわざなり」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}気安い。先が安心だ。心配がない。出典枕草子 よろづのことよりも情あるこそ「差し答(いら)へもうしろやすくしたるは、うれしきわざなり」...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。ほっとする。出典源氏物語 葵「『今は、さりとも』と、おもひたゆみたりつるに」[訳] 「(出産後の)今はもう、いくら何でも(安心だ)」と気がゆ...


   

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