古語:

安心の意味

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古語辞典


    

「安心」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/55件中)

自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。ほっとする。出典源氏物語 葵「『今は、さりとも』と、おもひたゆみたりつるに」[訳] 「(出産後の)今はもう、いくら何でも(安心だ)」と気がゆ...
分類連語(緊張がとけて)ほっとする。安心する。出典源氏物語 夕顔「この人にいきをのべたまひてぞ、悲しきことも思(おぼ)されける」[訳] この人(=惟光(これみつ))が来たのでほっとなさって、悲しい気持...
分類連語(緊張がとけて)ほっとする。安心する。出典源氏物語 夕顔「この人にいきをのべたまひてぞ、悲しきことも思(おぼ)されける」[訳] この人(=惟光(これみつ))が来たのでほっとなさって、悲しい気持...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
副詞このように。こう。出典徒然草 四一「かく危(あや)ふき枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] このように危ない枝の上で、よくも安心して眠っていられるものだな。
副詞このように。こう。出典徒然草 四一「かく危(あや)ふき枝の上にて、安き心ありてねぶるらんよ」[訳] このように危ない枝の上で、よくも安心して眠っていられるものだな。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}どことなくてきぱきしている。しっかりしている。出典夜の寝覚 四「ものはかばかしく後ろ安き思ひやりもなく」[訳] (...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}どことなくてきぱきしている。しっかりしている。出典夜の寝覚 四「ものはかばかしく後ろ安き思ひやりもなく」[訳] (...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れて行く。離れ離れになる。出典源氏物語 若菜上「今なむ、この世の境を心やすくゆきはなるべき」[訳] 今は、現世の境を安心して離れて行くことがで...


   

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