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宮仕の意味

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「宮仕」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/131件中)

受身・尊敬・自発・可能の助動詞「る」の未然形・連用形。出典更級日記 宮仕へ「知らぬ人の中にうち臥(ふ)して、つゆまどろまれず」[訳] 知らない人の間に横になり、少しも眠ることができない。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}のぞき見する。「かいばむ」とも。出典更級日記 宮仕へ「立ち聞き、かいまむ人の」[訳] 立ち聞きし、のぞき見る人の。◆「かいまみる」が四段活用に変化した語...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}のぞき見する。「かいばむ」とも。出典更級日記 宮仕へ「立ち聞き、かいまむ人の」[訳] 立ち聞きし、のぞき見る人の。◆「かいまみる」が四段活用に変化した語...
分類連語自ら進んで。自発的に。出典源氏物語 行幸「こころもて宮仕へ思ひたたむこそ、さしすぎたる心ならめ」[訳] 自ら進んで、宮仕えを思い立つようなことは、(女としては)さし出た心であろう。
分類連語自ら進んで。自発的に。出典源氏物語 行幸「こころもて宮仕へ思ひたたむこそ、さしすぎたる心ならめ」[訳] 自ら進んで、宮仕えを思い立つようなことは、(女としては)さし出た心であろう。
副詞全く。ひたすら。出典更級日記 宮仕へ「物語のこともうちたえ忘られて」[訳] 物語のことも全く忘れることができて。注意強めて「うちたえて」となることがあり、多くは下に打消の表現がくる。
副詞全く。ひたすら。出典更級日記 宮仕へ「物語のこともうちたえ忘られて」[訳] 物語のことも全く忘れることができて。注意強めて「うちたえて」となることがあり、多くは下に打消の表現がくる。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}物慣れたようすだ。出典更級日記 宮仕へ「慣れたる人は、こよなく何事につけてもありつきがほに」[訳] (宮仕えに)慣れている人は、格別に何事...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}物慣れたようすだ。出典更級日記 宮仕へ「慣れたる人は、こよなく何事につけてもありつきがほに」[訳] (宮仕えに)慣れている人は、格別に何事...
名詞妙に浮ついた気持ち。そわそわと落ち着かない心。「そぞろごころ」とも。出典更級日記 宮仕へ「いとよしなかりけるすずろごころにても」[訳] 全くとりとめもない浮ついた気持ちだとしても。


   

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