「富士」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/72件中)
分類和歌「時知らぬ山は富士の嶺(ね)いつとてか鹿(か)の子まだらに雪の降るらむ」出典新古今集 雑中・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九[訳] 季節を知らない山、それは富士山だ。今をいつだと思っ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の静岡県富士市富士川河口付近。景勝の地。古くは富士川河口より西の、由比(ゆい)あたりの海岸をさした。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の静岡県富士市富士川河口付近。景勝の地。古くは富士川河口より西の、由比(ゆい)あたりの海岸をさした。
分類和歌出典百人一首 「田子(たご)の浦にうち出(い)でて見れば白妙(しろたへ)の富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」出典新古今集 冬・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 田子の浦に出て、はるかかなた...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}これ以上にまさるものはない。際限ない。出典新古今集 恋二「富士の嶺(ね)の煙(けぶり)もなほぞ立ちのぼるうへなきものは思ひなりけり」...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}これ以上にまさるものはない。際限ない。出典新古今集 恋二「富士の嶺(ね)の煙(けぶり)もなほぞ立ちのぼるうへなきものは思ひなりけり」...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(煙や香りが)立ちのぼって、あたりに満ちる。出典源氏物語 鈴虫「富士の嶺(みね)よりもけにくゆりみちいでたるは、本意(ほい)なきわざなり」[訳] (香の...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(煙や香りが)立ちのぼって、あたりに満ちる。出典源氏物語 鈴虫「富士の嶺(みね)よりもけにくゆりみちいでたるは、本意(ほい)なきわざなり」[訳] (香の...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(煙や香りが)立ちのぼって、あたりに満ちる。出典源氏物語 鈴虫「富士の嶺(みね)よりもけにくゆりみちいでたるは、本意(ほい)なきわざなり」[訳] (香の...
分類和歌「田子(たご)の浦ゆうち出(い)でて見れば真白(ましろ)にそ富士の高嶺(たかね)に雪は降りける」出典万葉集 三一八・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 田子の浦を通って視界の開けた場所に出て見...