古語:

弾くの意味

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古語辞典


    

「弾く」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/97件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(弦楽器を)精神を集中して弾く。みごとに弾きこなす。出典源氏物語 明石「広陵といふ手を、ある限りひきすまし給(たま)へるに」[訳] 広陵という曲を、秘術...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(弦楽器を)慰みに弾く。弾いて気分を晴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)をひきすさび給(たま)ひて」[訳] 琴を慰みに弾きなさって。
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(弦楽器を)慰みに弾く。弾いて気分を晴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)をひきすさび給(たま)ひて」[訳] 琴を慰みに弾きなさって。
名詞「りつ②」に同じ。出典源氏物語 少女「りちの調べのなかなか今めきたるを、…乱れ搔(か)い弾き給(たま)へる」[訳] 律の曲のかえって当世風なのを、…乱れ弾きにお弾きになっている。
名詞「りつ②」に同じ。出典源氏物語 少女「りちの調べのなかなか今めきたるを、…乱れ搔(か)い弾き給(たま)へる」[訳] 律の曲のかえって当世風なのを、…乱れ弾きにお弾きになっている。
名詞琵琶(びわ)や三味線などを弾き鳴らすための、いちょうの葉のような形をしたもの。また、太鼓などを打つための棒状のもの。
名詞琵琶(びわ)や三味線などを弾き鳴らすための、いちょうの葉のような形をしたもの。また、太鼓などを打つための棒状のもの。
名詞①(ものの)一方の端。片端。②(物事の)一部分。一端。出典源氏物語 横笛「かたはしをかき鳴らして」[訳] (曲の)一部分を弾き鳴らして。
名詞①(ものの)一方の端。片端。②(物事の)一部分。一端。出典源氏物語 横笛「かたはしをかき鳴らして」[訳] (曲の)一部分を弾き鳴らして。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}弾くことを途中でやめる。出典源氏物語 須磨「いとすごう聞こゆれば、ひきさし給(たま)ひて」[訳] (琴の音が)たいそうもの寂しく聞こえるので、弾くのを途...


   

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