「従」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/99件中)
名詞「右近衛府(うこんゑふ)」の長官。従三位相当。多く大臣や納言が兼ねた。「うこんゑのだいしゃう」とも。
名詞「右近衛府(うこんゑふ)」の長官。従三位相当。多く大臣や納言が兼ねた。「うこんゑのだいしゃう」とも。
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
名詞①律令制で、その人の任ぜられた官職相当位が位階よりも高い場合、位階と官職との間に置く語。たとえば、従(じゆ)三位の人が正(しよう)三位相当の大納言に任ぜられた場合は「従三位守大納言」と...
分類人名(一〇四一~一一一一)平安時代後期の漢詩人・歌人。博学で、有職故実(ゆうそくこじつ)に明るく、従二位権中納言に昇進した。漢文・漢詩・和歌にすぐれ、芸能書『傀儡子記(かいらいしき)』、説話書『江...
分類人名(一〇四一~一一一一)平安時代後期の漢詩人・歌人。博学で、有職故実(ゆうそくこじつ)に明るく、従二位権中納言に昇進した。漢文・漢詩・和歌にすぐれ、芸能書『傀儡子記(かいらいしき)』、説話書『江...
名詞律令制で、「太政官(だいじやうくわん)」の三等官。「参議(さんぎ)」の下にあって、小事の奏上や官印の管理などをつかさどり、侍従を兼任した。従(じゆ)五位下相当で地位は低いものの、重要な職であった。
名詞律令制で、「太政官(だいじやうくわん)」の三等官。「参議(さんぎ)」の下にあって、小事の奏上や官印の管理などをつかさどり、侍従を兼任した。従(じゆ)五位下相当で地位は低いものの、重要な職であった。