古語:

心地の意味

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「心地」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/328件中)

推量の助動詞「べし」の連用形。出典伊勢物語 一二五「心地死ぬべくおぼえければ」[訳] 気分が(悪く)死ぬにちがいないと思ったので。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}目がさめやすい。出典源氏物語 末摘花「うたていざとき心地する」[訳] 異様に目がさめやすい気持ちがする。[反対語] いぎたなし。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}目がさめやすい。出典源氏物語 末摘花「うたていざとき心地する」[訳] 異様に目がさめやすい気持ちがする。[反対語] いぎたなし。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}(気分などが)悪い状態になる。悪そうになる。出典土佐日記 一・九「あるが中に、心地あしみして」[訳] 一行の中で、気分が悪そうになって。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}(気分などが)悪い状態になる。悪そうになる。出典土佐日記 一・九「あるが中に、心地あしみして」[訳] 一行の中で、気分が悪そうになって。
名詞(気分の)晴らし所。はけ口。出典源氏物語 賢木「少し、物思ひのはるけどころある心地し給(たま)ふ」[訳] (源氏は)少しは、物思いのはけ口がある気持ちがなさる。
名詞(気分の)晴らし所。はけ口。出典源氏物語 賢木「少し、物思ひのはるけどころある心地し給(たま)ふ」[訳] (源氏は)少しは、物思いのはけ口がある気持ちがなさる。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}晴れがましい。表向きである。出典讚岐典侍 上「いとど、はれにはしたなき心地(ここち)すれば」[訳] たいそう晴れがましく落ち着かない気持ち...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}晴れがましい。表向きである。出典讚岐典侍 上「いとど、はれにはしたなき心地(ここち)すれば」[訳] たいそう晴れがましく落ち着かない気持ち...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なまめかしい。艶(つや)っぽい。出典源氏物語 葵「いろめかしき心地にうちまもられつつ」[訳] なまめかしい気持ちで...


   

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