古語:

恨むの意味

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「恨む」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/75件中)

他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}からかう。なぶる。出典伊勢物語 九四「『なほ人をば恨みつべきものになむありける』とて、ろうじて詠みてやれりける」[訳] 「やはりあなたを恨まなけれ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}恨む。恨み言をいう。「ゑず」「ゑにす」とも。出典枕草子 にくきもの「言ひ知らせぬをばゑんじ、そしり」[訳] 話して聞かせないのを恨み、悪く言って。
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}恨む。恨み言をいう。「ゑず」「ゑにす」とも。出典枕草子 にくきもの「言ひ知らせぬをばゑんじ、そしり」[訳] 話して聞かせないのを恨み、悪く言って。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}こざかしく振る舞う。りこうぶる。出典枕草子 いみじう心づきなきもの「おしはかりごとうちし、すずろなる物恨みし、我さかしがる」[訳] 当て推量をしたり、な...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}こざかしく振る舞う。りこうぶる。出典枕草子 いみじう心づきなきもの「おしはかりごとうちし、すずろなる物恨みし、我さかしがる」[訳] 当て推量をしたり、な...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}敵視する。恨む。憎む。出典平家物語 七・主上都落「一門にはあたまれて」[訳] (源氏の)一門には敵視されて。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}敵視する。恨む。憎む。出典平家物語 七・主上都落「一門にはあたまれて」[訳] (源氏の)一門には敵視されて。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるなんとなく嫉妬(しつと)し恨むこと。出典源氏物語 若菜上「まだきに騒ぎて、あいなきものうらみし給(たま)ふな」[訳] 事前に騒ぎ立てて、つまらない嫉妬し...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるなんとなく嫉妬(しつと)し恨むこと。出典源氏物語 若菜上「まだきに騒ぎて、あいなきものうらみし給(たま)ふな」[訳] 事前に騒ぎ立てて、つまらない嫉妬し...
名詞「三毒」または「十悪」の一つ。自分の心に反するものを怒り恨むこと。また、一般に、怒り・腹立ちの意でも用いる。「しんに」「しんね」とも。◆仏教語。


   

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