古語:

恨むの意味

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「恨む」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/75件中)

名詞「三毒」または「十悪」の一つ。自分の心に反するものを怒り恨むこと。また、一般に、怒り・腹立ちの意でも用いる。「しんに」「しんね」とも。◆仏教語。
名詞「三毒」または「十悪」の一つ。自分の心に反するものを怒り恨むこと。また、一般に、怒り・腹立ちの意でも用いる。「しんに」「しんね」とも。◆仏教語。
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}(波や霞(かすみ)などが)立って、幾重にも重ねる。出典源氏物語 紅葉賀「恨みてもいふかひぞなきたちかさね引きて返りし波のなごりに」[訳] 恨んで...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}(波や霞(かすみ)などが)立って、幾重にも重ねる。出典源氏物語 紅葉賀「恨みてもいふかひぞなきたちかさね引きて返りし波のなごりに」[訳] 恨んで...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
分類和歌出典百人一首 「逢ふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし」出典拾遺集 恋一・藤原朝忠(ふぢはらのあさただ)[訳] もし、逢って契(ちぎ)りを結ぶということが全くなければ、かえ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①繰り返して言う。くどくどと言う。恨みがましく言う。出典平家物語 三・足摺「『…せめては九国(くこく)の地まで』とくどかれけれども」[訳] ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①繰り返して言う。くどくどと言う。恨みがましく言う。出典平家物語 三・足摺「『…せめては九国(くこく)の地まで』とくどかれけれども」[訳] ...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①包みこむ。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「ちり紙袖(そで)におしつつむ、涙ぞ色に出(い)でにける」[訳] ちり紙を袖に包みこんだが、涙をこらえる...


   

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