古語:

昇殿の意味

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「昇殿」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/32件中)

名詞①宮中の清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」に昇殿を許されない役人。また、その家柄。ふつう、「蔵人(くらうど)」を除く六位以下の者。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「殿を始め奉り...
名詞①宮中の清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」に昇殿を許されない役人。また、その家柄。ふつう、「蔵人(くらうど)」を除く六位以下の者。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「殿を始め奉り...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心中の思いを述べること。出典平家物語 四・鵼「しゅっくゎいの和歌一首詠うでこそ、昇殿をば許されけれ」[訳] 心中の思いを述べた内容の和歌を...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①心中の思いを述べること。出典平家物語 四・鵼「しゅっくゎいの和歌一首詠うでこそ、昇殿をば許されけれ」[訳] 心中の思いを述べた内容の和歌を...
名詞①律令制で位階の第六等。また、その人。六位以下は「蔵人(くらうど)」を除いては昇殿を許されず、平安時代中期以後は、七位以下は実際には授けられなかったので、事実上最下位の官人であった。&...
名詞①律令制で位階の第六等。また、その人。六位以下は「蔵人(くらうど)」を除いては昇殿を許されず、平安時代中期以後は、七位以下は実際には授けられなかったので、事実上最下位の官人であった。&...
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
名詞六位で五位相当官の「蔵人(くらうど)」になっている者。昇殿を許され、天皇の食事の給仕や、宮中の雑事を行う。定員は四名で、最古参者は、天皇が着用する「鞠塵(きくぢん)」の袍(ほう)を賜って着用した。
[一]名詞①御殿の床の上。御殿の内。殿上(てんじよう)。出典平家物語 八・山門御幸「たうしゃう・堂下(たうか)・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物...
[一]名詞①御殿の床の上。御殿の内。殿上(てんじよう)。出典平家物語 八・山門御幸「たうしゃう・堂下(たうか)・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物...


   

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