「朝露」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①消えないで、わずかに残る。出典伊勢物語 五〇「朝露はきえのこりてもありぬべし」[訳] 朝露でさえ消え残っているものもきっとありましょう。&...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①消えないで、わずかに残る。出典伊勢物語 五〇「朝露はきえのこりてもありぬべし」[訳] 朝露でさえ消え残っているものもきっとありましょう。&...
分類枕詞緒(お)で貫いた玉を垂らして飾りとしたことから「緒」と同じ音の「を」にかかる。出典万葉集 一九四「たまだれの越智(をち)の大野の朝露(あさつゆ)に」[訳] 越智(おち)の大野の朝露に。
分類枕詞緒(お)で貫いた玉を垂らして飾りとしたことから「緒」と同じ音の「を」にかかる。出典万葉集 一九四「たまだれの越智(をち)の大野の朝露(あさつゆ)に」[訳] 越智(おち)の大野の朝露に。
分類枕詞①朝露は消えやすいことから、「消(け)」「消(き)ゆ」、また「命」にかかる。出典万葉集 一八〇四「あさつゆの消(け)やすき命」[訳] 消えやすい命。②朝露が置く意から、...
分類枕詞①朝露は消えやすいことから、「消(け)」「消(き)ゆ」、また「命」にかかる。出典万葉集 一八〇四「あさつゆの消(け)やすき命」[訳] 消えやすい命。②朝露が置く意から、...
分類連語…といっしょに。出典枕草子 小白河といふ所は「露とともに起きて、げにぞひまなかりける」[訳] 朝露が置くのといっしょに起きて(行ったが)、ほんとうに(車をとめる)すき間もなかった。
分類連語…といっしょに。出典枕草子 小白河といふ所は「露とともに起きて、げにぞひまなかりける」[訳] 朝露が置くのといっしょに起きて(行ったが)、ほんとうに(車をとめる)すき間もなかった。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①涼しい。出典笈日記 俳諧「朝露によごれてすずし瓜(うり)の泥(どろ)―芭蕉」[訳] 夏の早朝、とった...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①涼しい。出典笈日記 俳諧「朝露によごれてすずし瓜(うり)の泥(どろ)―芭蕉」[訳] 夏の早朝、とった...