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木の間の意味

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「木の間」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~17/17件中)

名詞木と木との間。木(こ)の間(ま)。出典万葉集 四四九五「鶯(うぐひす)は植木のこまを鳴き渡らなむ」[訳] うぐいすよ植木の木の間を鳴き渡ってくれ。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(間を)くぐって行く。出典万葉集 三九一一「木(こ)の間たちくき鳴かぬ日はなし」[訳] (ほととぎすが)木の間をくぐって行き鳴かない日はない。◆「たち」...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(間を)くぐって行く。出典万葉集 三九一一「木(こ)の間たちくき鳴かぬ日はなし」[訳] (ほととぎすが)木の間をくぐって行き鳴かない日はない。◆「たち」...
分類和歌「木の間より漏(も)りくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり」出典古今集 秋上・よみ人知らず[訳] 枝の間から漏れてくる月の光を見ると、物思いに心を痛める秋が来たのだなあ。鑑賞初秋の季節感を詠...
分類和歌「石見のや高角山(たかつのやま)の木(こ)の間(ま)よりわが振る袖(そで)を妹(いも)見つらむか」出典万葉集 一三二・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 石見の国の高角山の木の間から、私...
[一]分類連語見守り続ける。出典古事記 神武「木(こ)の間(ま)よもい行きまもらひ戦へば」[訳] 木の間を行きつつ(敵の動きを)見守りながら戦ったので。◆上代語。なりたち動詞「まもる」の未然形+反復継...
[一]分類連語見守り続ける。出典古事記 神武「木(こ)の間(ま)よもい行きまもらひ戦へば」[訳] 木の間を行きつつ(敵の動きを)見守りながら戦ったので。◆上代語。なりたち動詞「まもる」の未然形+反復継...
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