「正」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/76件中)
名詞僧正(そうじよう)・僧都(そうず)に次ぐ僧官。僧尼の統括をつかさどる。正・権(ごん)に分かれ、役人の五位に準ずる。「りし」とも。◆仏教語。
名詞僧正(そうじよう)・僧都(そうず)に次ぐ僧官。僧尼の統括をつかさどる。正・権(ごん)に分かれ、役人の五位に準ずる。「りし」とも。◆仏教語。
接頭語律令制の位階で、同一の位階を上下二段階に分けたとき、その下位を表す語。「じゅ三位」「じゅ五位」。[反対語] 正(しやう)。
接頭語律令制の位階で、同一の位階を上下二段階に分けたとき、その下位を表す語。「じゅ三位」「じゅ五位」。[反対語] 正(しやう)。
名詞人間のもつ悪い性質。悪い心。出典正像末浄土 「あくしゃうさらにやめがたし」[訳] 人間のもつ悪い性質は全くどうしようもない。
名詞人間のもつ悪い性質。悪い心。出典正像末浄土 「あくしゃうさらにやめがたし」[訳] 人間のもつ悪い性質は全くどうしようもない。
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)七殿の一つ。北端の中央に位置する。皇后宮の正庁で後宮管理の事務を担当した。
名詞平安京内裏(だいり)の後宮(こうきゆう)七殿の一つ。北端の中央に位置する。皇后宮の正庁で後宮管理の事務を担当した。
名詞(一)【権守】国守が在京のままで任地に不在の場合などに、それに代わって任務をとるために臨時に任ぜられた国守。正官の国守の次位で、その補佐に当たる。(二)【権頭】定員外に仮に任ぜられた諸寮の長官。正...
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...