「正」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/76件中)
接尾語官位の等級を表す。一位から八位までそれぞれ正(しよう)と従(じゆ)の二階に分かれ、四位以下は、さらに上・下があって四階に分かれる。しかし、七位以下は平安時代中期以降は実際には与えられなかった。「...
接頭語①同一の位階を上下二つに区分して、その上位を表す。「じゃう」とも。[反対語] 従(じゆ)。②数の上に付けて、ちょうど・きっちりの意を表す。参考位階の「正」は、近世までは「...
接頭語①同一の位階を上下二つに区分して、その上位を表す。「じゃう」とも。[反対語] 従(じゆ)。②数の上に付けて、ちょうど・きっちりの意を表す。参考位階の「正」は、近世までは「...
分類書名法語。道元(どうげん)著。鎌倉時代(一二五三)成立。九五巻。〔内容〕仏教を説き明かしたもので曹洞(そうとう)宗の経典。中国宋(そう)代の『正法眼蔵』と区別して、『永平(えいへい)正法眼蔵』とも...
分類書名法語。道元(どうげん)著。鎌倉時代(一二五三)成立。九五巻。〔内容〕仏教を説き明かしたもので曹洞(そうとう)宗の経典。中国宋(そう)代の『正法眼蔵』と区別して、『永平(えいへい)正法眼蔵』とも...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①調子づく。出典古今著聞集 五七五「この敦正(あつまさ)は鼻の大きにて赤かりけるを、おこづきてかく書きてけり」[訳] この敦正は鼻が大きく赤...
名詞令外(りようげ)の官の一つ。「太政官(だいじやうくわん)」の次官。大納言に次ぎ、正と権(ごん)とがある。職掌は、大納言にほぼ同じ。中国風の呼び名は「黄門(くわうもん)」。「なかのものまうすつかさ」...
名詞令外(りようげ)の官の一つ。「太政官(だいじやうくわん)」の次官。大納言に次ぎ、正と権(ごん)とがある。職掌は、大納言にほぼ同じ。中国風の呼び名は「黄門(くわうもん)」。「なかのものまうすつかさ」...
名詞「兵部省(しやう)」の長官。本来は正(しよう)四位の相当官であったが、のち、親王を任ずるのが例となり(兵部卿の宮)、さらには大・中納言や参議が兼ねることとなった。
名詞「兵部省(しやう)」の長官。本来は正(しよう)四位の相当官であったが、のち、親王を任ずるのが例となり(兵部卿の宮)、さらには大・中納言や参議が兼ねることとなった。