「源」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/111件中)
名詞①平安時代、臣籍に降下する皇族に賜った姓氏の一つ。また、その源(みなもと)の姓をもつ氏族。嵯峨(さが)源氏・清和(せいわ)源氏・村上源氏・花山源氏などがある。②『源氏物語』...
名詞①平安時代、臣籍に降下する皇族に賜った姓氏の一つ。また、その源(みなもと)の姓をもつ氏族。嵯峨(さが)源氏・清和(せいわ)源氏・村上源氏・花山源氏などがある。②『源氏物語』...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良市の春日山(かすがやま)に源を発し、佐保の南側を流れ、初瀬川と合流して大和川に注ぐ川。和歌では「千鳥」「川霧」が詠み込まれる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良市の春日山(かすがやま)に源を発し、佐保の南側を流れ、初瀬川と合流して大和川に注ぐ川。和歌では「千鳥」「川霧」が詠み込まれる。
[一]名詞①「清涼殿」の「殿上の間(ま)」のこと。出典紫式部日記 寛弘五・一二・三〇「てんじゃうに、兵部(ひやうぶ)の丞(じよう)といふ蔵人(くらうど)、呼べ呼べ」[訳] 殿上の間にいる、...
[一]名詞①「清涼殿」の「殿上の間(ま)」のこと。出典紫式部日記 寛弘五・一二・三〇「てんじゃうに、兵部(ひやうぶ)の丞(じよう)といふ蔵人(くらうど)、呼べ呼べ」[訳] 殿上の間にいる、...
感動詞さあ。どれ。▽人を誘うとき、また、自分に対して、行動を促すときに発する語。出典保元物語 下「鎮西(ちんぜい)八郎こそ生け捕られて渡さるるなれ。いざや、見ん」[訳] 鎮西八郎(=源為朝(ためとも)...
分類文芸平安時代中期に学者・歌人の藤原公任(ふじわらのきんとう)が選んだと伝えられる、三十六人のすぐれた歌人。柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)・紀貫之(きのつらゆき)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつ...
分類文芸平安時代中期に学者・歌人の藤原公任(ふじわらのきんとう)が選んだと伝えられる、三十六人のすぐれた歌人。柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)・紀貫之(きのつらゆき)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県吉野郡の山中に源を発し、吉野山のふもとを流れる川。和歌山県に入って「紀の川」となる。和歌では、雪・桜などが詠み込まれ、また、同音の「よしや」を導く語ともなる。