「爪」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(琴などを)爪(つめ)ではじいて弾く。かき鳴らす。出典源氏物語 帚木「かいひく爪音(つまおと)」[訳] (琴を)かき鳴らす音。◆「かきひく」のイ音便。
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}探し出す。見つけ出す。出典大鏡 道長上「これもとめいでたらむ所には一伽藍(がらん)を建てむ」[訳] これ(=天皇が落とされた琴の爪)を探し出した...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}探し出す。見つけ出す。出典大鏡 道長上「これもとめいでたらむ所には一伽藍(がらん)を建てむ」[訳] これ(=天皇が落とされた琴の爪)を探し出した...
分類連語人差し指の爪を親指の腹にかけて弾き、非難・嫌悪・不満などを表す。出典宇津保物語 祭の便「季英(すゑふさ)、つめをはじき」[訳] 季英は、(腹を立てて)つまはじきをして。
分類連語人差し指の爪を親指の腹にかけて弾き、非難・嫌悪・不満などを表す。出典宇津保物語 祭の便「季英(すゑふさ)、つめをはじき」[訳] 季英は、(腹を立てて)つまはじきをして。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓の弦を指先ではじく。弦楽器を指の爪(つめ)ではじき鳴らす。出典万葉集 五三一「梓弓(あづさゆみ)つまびく夜音(よと)の」[訳] 梓弓の弦を指先ではじく...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓の弦を指先ではじく。弦楽器を指の爪(つめ)ではじき鳴らす。出典万葉集 五三一「梓弓(あづさゆみ)つまびく夜音(よと)の」[訳] 梓弓の弦を指先ではじく...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓の弦を指先ではじく。弦楽器を指の爪(つめ)ではじき鳴らす。出典万葉集 五三一「梓弓(あづさゆみ)つまびく夜音(よと)の」[訳] 梓弓の弦を指先ではじく...
名詞親指の腹に人さし指の爪(つめ)を掛けて強くはじくこと。不満な気持ちを発散させる動作。出典土佐日記 一・二七「日一日(ひひとひ)、風やまず。つまはじきして寝ぬ」[訳] 一日中、風がやまない。(舟出で...
名詞親指の腹に人さし指の爪(つめ)を掛けて強くはじくこと。不満な気持ちを発散させる動作。出典土佐日記 一・二七「日一日(ひひとひ)、風やまず。つまはじきして寝ぬ」[訳] 一日中、風がやまない。(舟出で...