「狩衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/86件中)
名詞①染め色の一つ。薄桃色。②薄桃色に染めた狩衣（かりぎぬ）。貴族の下人が着た。
名詞袍（ほう）・狩衣（かりぎぬ）・水干（すいかん）などの、首を囲むように丸く作った襟（えり）。
名詞袍（ほう）・狩衣（かりぎぬ）・水干（すいかん）などの、首を囲むように丸く作った襟（えり）。
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝着古されてくたくたになる。出典枕草子 能因本・よろづよりは「狩衣（かりぎぬ）は何もうちなればみたる」[訳] 狩衣は全体にすっかり着古されてくたくたになっ...
他動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝（衣服などを物に）引っかけて破る。出典枕草子 正月十よ日のほど「狩衣（かりぎぬ）はかけやりなどして」[訳] 狩衣は引っかけて破るなどして。
他動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝（衣服などを物に）引っかけて破る。出典枕草子 正月十よ日のほど「狩衣（かりぎぬ）はかけやりなどして」[訳] 狩衣は引っかけて破るなどして。
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝顔かたちが美しい。出典七夕 御伽「白き狩衣（かりぎぬ）着てみめよき男会ひたるに」[訳] 白い狩衣を着ている顔かたちが美しい男と出会っ...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝顔かたちが美しい。出典七夕 御伽「白き狩衣（かりぎぬ）着てみめよき男会ひたるに」[訳] 白い狩衣を着ている顔かたちが美しい男と出会っ...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝顔かたちが美しい。出典七夕 御伽「白き狩衣（かりぎぬ）着てみめよき男会ひたるに」[訳] 白い狩衣を着ている顔かたちが美しい男と出会っ...
名詞袍（ほう）・狩衣（かりぎぬ）・直衣（なおし）などの前襟（まええり）。参考この語から「おくび」↓「おくみ（袵）」と変化し、現代語として残っている。