古語:

猿蓑の意味

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古語辞典


    

「猿蓑」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/40件中)

名詞①宿駅。宿場。出典猿蓑 俳諧「梅若菜(わかな)鞠子(まりこ)のしゅくのとろろ汁―芭蕉」[訳] 江戸へ下られるあなたの道中、路傍には梅が美しく花開き、畑の若菜も緑鮮やかであろう。そして、...
分類俳句「ながながと川一筋や雪の原」出典猿蓑 俳諧・凡兆(ぼんてう)[訳] 何もない真っ白に広がる雪原に、たった一筋の川の流れだけが、はるか彼方までずっと黒く蛇行して伸びている。鑑賞白い雪原と冬の黒ず...
名詞①(細長いものの)一本。出典猿蓑 俳諧「ながながと川ひとすぢや雪の原―凡兆」[訳] ⇒ながながと…②一つの血統。一族。出典大鏡 師輔「多くは、ただこの九条殿の御ひとすぢなり...
名詞①(細長いものの)一本。出典猿蓑 俳諧「ながながと川ひとすぢや雪の原―凡兆」[訳] ⇒ながながと…②一つの血統。一族。出典大鏡 師輔「多くは、ただこの九条殿の御ひとすぢなり...
分類人名(一六五一~一七〇四)江戸時代前期の俳人。別号は落柿舍(らくししや)。蕉門(しようもん)十哲の一人。俳論にもすぐれ、京都の嵯峨(さが)の別荘「落柿舎」に住み関西で活躍した。野沢凡兆(ぼんちよう...
分類人名(一六五一~一七〇四)江戸時代前期の俳人。別号は落柿舍(らくししや)。蕉門(しようもん)十哲の一人。俳論にもすぐれ、京都の嵯峨(さが)の別荘「落柿舎」に住み関西で活躍した。野沢凡兆(ぼんちよう...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...
分類人名(?~一七一四)江戸時代中期の俳人。金沢の人。京都に出て医者となった。松尾芭蕉(ばしよう)の門に入り、印象的な写生句を得意とした。向井去来(むかいきよらい)と俳諧撰集(せんしゆう)『猿蓑(さる...
分類人名(?~一七一四)江戸時代中期の俳人。金沢の人。京都に出て医者となった。松尾芭蕉(ばしよう)の門に入り、印象的な写生句を得意とした。向井去来(むかいきよらい)と俳諧撰集(せんしゆう)『猿蓑(さる...


   

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