古語:

猿蓑の意味

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「猿蓑」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/40件中)

分類俳句「海士の屋は子海老(こえび)にまじるいとどかな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 漁師の家の土間に置かれた平ざるには、子海老がたくさん入っているが、よく見ると海老に似た虫のえびこおろぎが混...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【舌たるし】言い方が甘ったれている。べたべた甘ったるい。出典好色五人女 浮世・西鶴「したたるき独り言いふこそをかしけれ」[訳]...
分類俳句「病雁の夜寒(よさむ)に落ちて旅寝かな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 病気にかかったような、弱々しい雁の鳴き声が聞こえてくる。秋も深まって寒さが身にしむ今宵(こよい)、病気の雁はどこか...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類俳句「この木戸や鎖(じやう)のさされて冬の月」出典猿蓑 俳諧・其角(きかく)[訳] 冬の夜更け、錠がぴったりと閉ざされた城門の上に、寒々とした月がさえかえっている。鑑賞『去来抄』によると、「この木...
分類俳句「松島や鶴(つる)に身を借れほととぎす」出典奥の細道 松島・曾良(そら)[訳] 松島の景色はまことにすばらしい。折から鳴くほととぎすよ、松島の景色にふさわしい鶴の姿に身を借りて、ここを鳴き渡れ...
分類俳句「行く春を近江(あふみ)の人と惜しみける」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 美しい琵琶(びわ)湖の風光を前にして、去ろうとしている春を、風雅を解する近江の人とともに惜しんだことだ。鑑賞句に...
名詞晩秋から初冬にかけて降ったりやんだりする、冷たい雨。[季語] 冬。出典猿蓑 俳諧「幾人(いくたり)かしぐれかけぬく勢田(せた)の橋―丈草」[訳] 時雨が急に降り出してきた。何人かの旅人が、長い勢田...
名詞晩秋から初冬にかけて降ったりやんだりする、冷たい雨。[季語] 冬。出典猿蓑 俳諧「幾人(いくたり)かしぐれかけぬく勢田(せた)の橋―丈草」[訳] 時雨が急に降り出してきた。何人かの旅人が、長い勢田...


   

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