古語:

知らずの意味

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古語辞典


    

「知らず」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/286件中)

名詞気がかり。不安。心配。出典増鏡 新島守「明日知らぬ世のうしろめたさに」[訳] 明日(の命)もわからない(無常の)世の中の不安さに。◆「さ」は接尾語。
名詞気がかり。不安。心配。出典増鏡 新島守「明日知らぬ世のうしろめたさに」[訳] 明日(の命)もわからない(無常の)世の中の不安さに。◆「さ」は接尾語。
分類連語不安定な状態である。出典雨月物語 浅茅が宿「いかでうききにのりつも知らぬ国に長居せん」[訳] どうして不安定な状態であって知らない国に長くとどまろうか。
分類連語不安定な状態である。出典雨月物語 浅茅が宿「いかでうききにのりつも知らぬ国に長居せん」[訳] どうして不安定な状態であって知らない国に長くとどまろうか。
副詞ひどく。激しく。出典古事記 允恭「いた泣かば人知りぬべし」[訳] ひどく泣くなら人が知ってしまうに違いない。◆上代語。
副詞ひどく。激しく。出典古事記 允恭「いた泣かば人知りぬべし」[訳] ひどく泣くなら人が知ってしまうに違いない。◆上代語。
名詞白色の美しい玉。また、真珠。愛人や愛児をたとえていうこともある。出典万葉集 一〇一八「しらたまは人に知らえず知らずともよし」[訳] ⇒しらたまは…。
名詞白色の美しい玉。また、真珠。愛人や愛児をたとえていうこともある。出典万葉集 一〇一八「しらたまは人に知らえず知らずともよし」[訳] ⇒しらたまは…。
名詞白色の美しい玉。また、真珠。愛人や愛児をたとえていうこともある。出典万葉集 一〇一八「しらたまは人に知らえず知らずともよし」[訳] ⇒しらたまは…。
分類俳句「陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 野辺に燃え立つかげろうのきらきらと輝き揺らぐようすを見ていると、そこに名も知らぬ白い虫が飛び交っているように見えること...


   

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