古語:

神霊の意味

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「神霊」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/48件中)

名詞(一)【森】樹木がこんもりと茂っている所。(二)【杜・社】神域のうちの、神霊のよりつく高い木立(こだち)。また、それのある森。神社の森。
名詞柔和な徳を備えた神霊。「にきたま」とも。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎみたま」とも。[反対語] 荒御魂(あらみたま)。
名詞柔和な徳を備えた神霊。「にきたま」とも。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎみたま」とも。[反対語] 荒御魂(あらみたま)。
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
名詞山を支配する神霊。山の神。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞、「み」は神・霊の意。後に「やまづみ」とも。[反対語] 海神(わたつみ)。
名詞山を支配する神霊。山の神。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞、「み」は神・霊の意。後に「やまづみ」とも。[反対語] 海神(わたつみ)。
名詞①神(かみ)。神霊。②魂。心。精神。出典奥の細道 越後路「暑湿(しよしつ)の労にしんを悩まし」[訳] むし暑さの苦しみに心を悩ませ。
名詞①神(かみ)。神霊。②魂。心。精神。出典奥の細道 越後路「暑湿(しよしつ)の労にしんを悩まし」[訳] むし暑さの苦しみに心を悩ませ。
名詞天地万物の霊魂。出典古今集 真名序「天地を動かし、きしんを感ぜしめ」[訳] 天地を動かし、天地万物の霊魂を感激させ。◆「鬼」は死者の霊魂、「神」は神霊の意。


   

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