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童の意味

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古語辞典


    

「童」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/115件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①小さい。出典枕草子 うつくしきもの「なにもなにもちひさきものはみなうつくし」[訳] 何もかも小さいものはみなかわいらし...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①小さい。出典枕草子 うつくしきもの「なにもなにもちひさきものはみなうつくし」[訳] 何もかも小さいものはみなかわいらし...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}ぴたりと据える。座らせる。出典源氏物語 若菜下「この(わらは)の手をとらへてひきすゑて」[訳] このの手をつかまえて座らせて。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}ぴたりと据える。座らせる。出典源氏物語 若菜下「この(わらは)の手をとらへてひきすゑて」[訳] このの手をつかまえて座らせて。
名詞平安時代、元服前の貴族の子弟が、宮中の作法見習いのために、特に許されて殿上に奉仕すること。この少年を「上(うへわらは)」または「殿上(てんじやうわらは)」という。
名詞平安時代、元服前の貴族の子弟が、宮中の作法見習いのために、特に許されて殿上に奉仕すること。この少年を「上(うへわらは)」または「殿上(てんじやうわらは)」という。
分類連語かわいがる。出典平家物語 三・有王「幼うよりふびんにして召し使はれける(わらは)あり」[訳] (僧都(そうず)が)幼いころからかわいがって召し使いなさった少年がいる。
分類連語かわいがる。出典平家物語 三・有王「幼うよりふびんにして召し使はれける(わらは)あり」[訳] (僧都(そうず)が)幼いころからかわいがって召し使いなさった少年がいる。
名詞「くちずさみ」に同じ。「くちすさび」とも。出典源氏物語 夕顔「よからぬ(わらはべ)のくちずさびになるべきなめり」[訳] よくない若い連中の話の種になってしまうだろう。
名詞「くちずさみ」に同じ。「くちすさび」とも。出典源氏物語 夕顔「よからぬ(わらはべ)のくちずさびになるべきなめり」[訳] よくない若い連中の話の種になってしまうだろう。


   

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