古語:

絶えての意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「絶えて」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/44件中)

自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}がっくりなさる。気落ちなさる。▽「思ひ侘ぶ」の尊敬語。出典源氏物語 真木柱「いみじうおぼしわぶれど絶えておとづれず」[訳] (宮は)ひどくがっく...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}がっくりなさる。気落ちなさる。▽「思ひ侘ぶ」の尊敬語。出典源氏物語 真木柱「いみじうおぼしわぶれど絶えておとづれず」[訳] (宮は)ひどくがっく...
副詞〔下に打消の語を伴って〕まったく。全然。絶えて。出典日本書紀 神代上「驚きて求むるに、ふつに見ゆる所無し」[訳] 驚いてさがしてみると、全然見えるものがない。◆上代語。
副詞〔下に打消の語を伴って〕まったく。全然。絶えて。出典日本書紀 神代上「驚きて求むるに、ふつに見ゆる所無し」[訳] 驚いてさがしてみると、全然見えるものがない。◆上代語。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}「おぞし①」に同じ。出典源氏物語 帚木「かく、おぞましくは、いみじき契り深くとも、絶えてまた見じ」[訳...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}「おぞし①」に同じ。出典源氏物語 帚木「かく、おぞましくは、いみじき契り深くとも、絶えてまた見じ」[訳...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}遠く離れる。遠ざかる。疎遠になる。大きく隔たる。出典源氏物語 末摘花「絶えて見たてまつらぬ所にかけはなれなむも、さすがに心細く」[訳] (中務(...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}遠く離れる。遠ざかる。疎遠になる。大きく隔たる。出典源氏物語 末摘花「絶えて見たてまつらぬ所にかけはなれなむも、さすがに心細く」[訳] (中務(...
副詞①すぐに。早速。急いで。出典土佐日記 二・五「船とく漕(こ)げ」[訳] 船を急いで漕げ。②すでに。とっくに。出典源氏物語 夕顔「息はとく絶え果てにけり」[訳] 息はすでにす...
副詞①すぐに。早速。急いで。出典土佐日記 二・五「船とく漕(こ)げ」[訳] 船を急いで漕げ。②すでに。とっくに。出典源氏物語 夕顔「息はとく絶え果てにけり」[訳] 息はすでにす...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS