「美」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/86件中)
名詞俗世間を離れて高尚な美の境地を目指すこと。◆与謝蕪村(よさぶそん)の俳諧(はいかい)理念。
分類文芸和歌の美的理念の一つ。上品で優美な美しさに華やかさが加わった美。現代の官能的な美とは異なる。藤原定家(ふじわらのさだいえ)が、その父俊成(としなり)の「幽玄」をさらに進めて唱えた理念で、『新古...
分類文芸和歌の美的理念の一つ。上品で優美な美しさに華やかさが加わった美。現代の官能的な美とは異なる。藤原定家(ふじわらのさだいえ)が、その父俊成(としなり)の「幽玄」をさらに進めて唱えた理念で、『新古...
分類文芸蕉風俳諧(しようふうはいかい)の基本理念の一つ。作者のもの静かで洗練された内面が、句の情趣美として自然に表れ出た、閑寂(かんじやく)・枯淡の境地。「わび」「しをり」「細み」などの美を統一・超越...
分類文芸蕉風俳諧(しようふうはいかい)の基本理念の一つ。作者のもの静かで洗練された内面が、句の情趣美として自然に表れ出た、閑寂(かんじやく)・枯淡の境地。「わび」「しをり」「細み」などの美を統一・超越...
分類文芸主として中世の和歌・連歌(れんが)・能などでの重要な美的理念。言外に漂う奥深い情趣美をいうが、時代や人によって異なる。和歌では、藤原俊成(ふじわらのとしなり)は、美しい気品を備え、しみじみとし...
分類文芸主として中世の和歌・連歌(れんが)・能などでの重要な美的理念。言外に漂う奥深い情趣美をいうが、時代や人によって異なる。和歌では、藤原俊成(ふじわらのとしなり)は、美しい気品を備え、しみじみとし...
名詞①書道で真・行(ぎよう)・草の総称。②歌学で、和歌の美の三様式。③能楽で、物まねの基礎となる三つの風体(ふうてい)。老体・女体・軍体。
名詞①書道で真・行(ぎよう)・草の総称。②歌学で、和歌の美の三様式。③能楽で、物まねの基礎となる三つの風体(ふうてい)。老体・女体・軍体。
名詞仏が身に備えているという、三十二のすぐれた外見的な特徴。頭頂の「肉髻(にくけい)」や、眉間(みけん)の「白毫(びやくがう)」など。また、女性の容姿の理想的な美をたとえていうこともある。◆仏教語。