「耳」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/205件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}耳に残る。出典源氏物語 東屋「あまりおどろおどろしきこととみみとどまりける」[訳] あまりに大げさなことと耳に残った。
名詞畑や空地に生え、葉がねずみの耳に似ている雑草。若草は食用。
名詞畑や空地に生え、葉がねずみの耳に似ている雑草。若草は食用。
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
分類連語耳を傾ける。注意して聞く。熱心にじっと聞き入る。出典枕草子 大蔵卿ばかり耳とき人はなし「『何とか、何とか』と、みみをかたぶけ来るに」[訳] 「何ですって、何ですって」と耳を傾けて来るのに。
分類連語耳を傾ける。注意して聞く。熱心にじっと聞き入る。出典枕草子 大蔵卿ばかり耳とき人はなし「『何とか、何とか』と、みみをかたぶけ来るに」[訳] 「何ですって、何ですって」と耳を傾けて来るのに。
分類連語兜の「吹き返し(=左右の側面で耳のようにそり返っている部分)」の両端の上部。
分類連語兜の「吹き返し(=左右の側面で耳のようにそり返っている部分)」の両端の上部。
名詞人間の迷いの根元となる、六つの認識器官。眼(げん)(=目)・耳(に)・鼻・舌・身・意(=心)。◆仏教語。