「賽」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/27件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ちそこなう。打ちあやまる。出典枕草子 きよげなる男の「賽(さい)いみじく呪(のろ)ふとも、うちはづしてむや」[訳] さいころを(よい目が出ないように)...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}打ちそこなう。打ちあやまる。出典枕草子 きよげなる男の「賽(さい)いみじく呪(のろ)ふとも、うちはづしてむや」[訳] さいころを(よい目が出ないように)...
名詞遊戯の一つ。双方が十二個ずつの駒(こま)を持ち、竹筒に入れた二個の賽(さい)を振り出して目の数だけ駒を取り合い、多く取った方を勝ちとする。折り羽双六(すごろく)。
名詞遊戯の一つ。双方が十二個ずつの駒(こま)を持ち、竹筒に入れた二個の賽(さい)を振り出して目の数だけ駒を取り合い、多く取った方を勝ちとする。折り羽双六(すごろく)。
名詞①さいころ。◇古くは「さえ」とも。「賽」とも書く。②「采配(さいはい)」の略。戦場で大将が兵士を指揮するために振る道具。木や竹の柄に房をつけたもの。◇後に「ざい」とも。
名詞①さいころ。◇古くは「さえ」とも。「賽」とも書く。②「采配(さいはい)」の略。戦場で大将が兵士を指揮するために振る道具。木や竹の柄に房をつけたもの。◇後に「ざい」とも。
名詞比叡山(ひえいざん)延暦(えんりやく)寺の僧兵。「やまほふし」とも。出典平家物語 一・願立「賀茂(かも)川の水、双六(すぐろく)の賽(さい)、やまぼふし。これぞわが心にかなはぬもの」[訳] 賀茂川...
名詞比叡山(ひえいざん)延暦(えんりやく)寺の僧兵。「やまほふし」とも。出典平家物語 一・願立「賀茂(かも)川の水、双六(すぐろく)の賽(さい)、やまぼふし。これぞわが心にかなはぬもの」[訳] 賀茂川...
名詞①遊戯の一つ。投げた銭(ぜに)の表裏によって勝負を決める賭(か)け事。銭打(ぜにう)ち。②「双六(すごろく)」の一種。さいころと銭を用いる賭け事。出典徒然草 一五七「賽(さ...
名詞①遊戯の一つ。投げた銭(ぜに)の表裏によって勝負を決める賭(か)け事。銭打(ぜにう)ち。②「双六(すごろく)」の一種。さいころと銭を用いる賭け事。出典徒然草 一五七「賽(さ...