「路」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/138件中)
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(馬や船などに)乗って出発する。出典万葉集 三九七八「近江路(あふみぢ)にい行きのりたち」[訳] 近江路(おうみじ)に行って、旅に出発し。
分類連語死出の旅路。出典源氏物語 椎本「はかなき御悩みと見ゆれど、かぎりのたびにもおはしますらむ」[訳] たいしたことのない御病気のように見えますが、死出の旅路になられるかもしれません。
分類連語死出の旅路。出典源氏物語 椎本「はかなき御悩みと見ゆれど、かぎりのたびにもおはしますらむ」[訳] たいしたことのない御病気のように見えますが、死出の旅路になられるかもしれません。
分類連語死出の旅路。死。出典源氏物語 椎本「泣き沈みたまへど、かぎりあるみちなりければ」[訳] 泣き沈んでおられるが、(これが)死出の旅路というものなので。◆寿命に限りがあるために行かなくてはならない...
分類連語死出の旅路。死。出典源氏物語 椎本「泣き沈みたまへど、かぎりあるみちなりければ」[訳] 泣き沈んでおられるが、(これが)死出の旅路というものなので。◆寿命に限りがあるために行かなくてはならない...
分類連語人に知られないで。ひそかに。出典古今集 恋三・伊勢物語五「ひとしれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)の関守は」[訳] ⇒ひとしれぬ…。
分類連語人に知られないで。ひそかに。出典古今集 恋三・伊勢物語五「ひとしれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)の関守は」[訳] ⇒ひとしれぬ…。
名詞新しく切り開いた道。新道。出典万葉集 三三九九「信濃路(しなのぢ)は今のはりみち刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞新しく切り開いた道。新道。出典万葉集 三三九九「信濃路(しなのぢ)は今のはりみち刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」[訳] ⇒しなのぢは…。
名詞「死出の山」の山道。出典方丈記 「語らふごとに、死出の山路を契(ちぎ)る」[訳] (ほととぎすと)語り合うたびに、死出の山道の道案内をしてくれと約束する。