古語:

迫るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「迫る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)

[一]副詞前もって。あらかじめ。出典徒然草 一五五「死は前よりしも来たらず、かねて後ろに迫れり」[訳] 死は前からばかりやって来ないで、あらかじめ(すでに)背後に迫っている。[二]分類連語〔多く日数を...
副詞①さっと。▽動作が素早いようす。出典平家物語 一一・勝浦付大坂越「ひたひたと乗ってかけよ、者ども」[訳] さっと乗って馬を走らせよ、者ども。②ぴったりと。▽密着するようす。
副詞①さっと。▽動作が素早いようす。出典平家物語 一一・勝浦付大坂越「ひたひたと乗ってかけよ、者ども」[訳] さっと乗って馬を走らせよ、者ども。②ぴったりと。▽密着するようす。
名詞①寝るときに頭を支えるもの。出典新勅撰集 羇旅・伊勢物語八三「まくらとて草ひき結ぶこともせじ秋の夜(よ)とだに頼まれなくに」[訳] ⇒まくらとて…。②まくらもと。出典古今集...
名詞①寝るときに頭を支えるもの。出典新勅撰集 羇旅・伊勢物語八三「まくらとて草ひき結ぶこともせじ秋の夜(よ)とだに頼まれなくに」[訳] ⇒まくらとて…。②まくらもと。出典古今集...
分類俳句「悠然として山を見る蛙(かはづ)かな」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] 春の昼下がり、一匹のかえるが悠然とした態度で大きな山と向かい合っている。鑑賞中国、東晋(とうしん)の陶淵明(とう...
分類俳句「山は暮れて野は黄昏(たそがれ)の薄(すすき)かな」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 山はすでにとっぷりと暮れてしまったが、山すその野にはかすかに黄昏(たそがれ)の光が残り、すすきの穂...
名詞①「やまとごころ①」に同じ。出典源氏物語 少女「なほ才(ざえ)を本(もと)としてこそ、やまとだましひの世に用ひらるる方(かた)も、強う侍(はべ)らめ」[訳] やはり漢学の学...
名詞①「やまとごころ①」に同じ。出典源氏物語 少女「なほ才(ざえ)を本(もと)としてこそ、やまとだましひの世に用ひらるる方(かた)も、強う侍(はべ)らめ」[訳] やはり漢学の学...
分類文芸蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。日常の身近な題材によって物事の本質に深く迫りながら、表現上はさらりとしてこだわるところのない詩境をいう。芭蕉(ばしよう)が晩年になって到達した、...


   

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