「遠慮」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/84件中)
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がねする。はばかる。遠慮する。出典紫式部日記 消息文「このふるさとの女の前にてだに、つつみ侍(はべ)るものを」[訳] 自分の実家の侍女たちの前でさえ(...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がねする。はばかる。遠慮する。出典紫式部日記 消息文「このふるさとの女の前にてだに、つつみ侍(はべ)るものを」[訳] 自分の実家の侍女たちの前でさえ(...
名詞①恐れ慎むこと。恐縮。遠慮。出典源氏物語 桐壺「いとはばかり多くなむ」[訳] たいそう遠慮が多く(ございまして)。②差し障り。支障。出典源氏物語 賢木「をさをさ、はばかりあ...
名詞①恐れ慎むこと。恐縮。遠慮。出典源氏物語 桐壺「いとはばかり多くなむ」[訳] たいそう遠慮が多く(ございまして)。②差し障り。支障。出典源氏物語 賢木「をさをさ、はばかりあ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく遠慮される。気がひける。出典更級日記 宮仕へ「立ち聞き、かいまむ人の気配して、いといみじくものつつまし」...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}なんとなく遠慮される。気がひける。出典更級日記 宮仕へ「立ち聞き、かいまむ人の気配して、いといみじくものつつまし」...
名詞遠慮。控え目。引っこみ思案。出典源氏物語 夕顔「ものづつみをし給(たま)ひて、人に物思ふ気色(けしき)を見えむを」[訳] 遠慮をなさって、人にもの思わしげなようすを見られるのを。
名詞遠慮。控え目。引っこみ思案。出典源氏物語 夕顔「ものづつみをし給(たま)ひて、人に物思ふ気色(けしき)を見えむを」[訳] 遠慮をなさって、人にもの思わしげなようすを見られるのを。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠慮せずに、きっぱりと言う。出典徒然草 一四一「よろづえいひはなたず」[訳] 万事につけて遠慮せずにきっぱりと言うことができなくて。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠慮せずに、きっぱりと言う。出典徒然草 一四一「よろづえいひはなたず」[訳] 万事につけて遠慮せずにきっぱりと言うことができなくて。