古語:

遣るの意味

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「遣る」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/123件中)

分類連語遣唐使船の別名。▽遣唐の大使・副使・判官(じよう)・主典(さかん)の四人と、その随員とが四隻の船に分乗したことからいう。
分類連語遣唐使船の別名。▽遣唐の大使・副使・判官(じよう)・主典(さかん)の四人と、その随員とが四隻の船に分乗したことからいう。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ひそひそと話す。出典源氏物語 松風「うちささめきて遣はすを」[訳] ひそひそと話して(使いを)遣わすのを。◆「うち」は接頭語。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ひそひそと話す。出典源氏物語 松風「うちささめきて遣はすを」[訳] ひそひそと話して(使いを)遣わすのを。◆「うち」は接頭語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(手紙や使者によって)お伝え申し上げる。▽「言ひ遣る」の謙譲語。出典源氏物語 夕霧「絶えぬ御とぶらひも、きこえやるべき」[訳] 絶えずいた...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(手紙や使者によって)お伝え申し上げる。▽「言ひ遣る」の謙譲語。出典源氏物語 夕霧「絶えぬ御とぶらひも、きこえやるべき」[訳] 絶えずいた...
分類連語…ていた。…た。出典源氏物語 夕顔「はかなきついで作り出(い)でて、消息(せうそこ)など遣はしたりき」[訳] ちょっとした機会を作り出して、手紙などを(女の所に)送った。注意活用語の連用形に付...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}かたわらへ身を寄せる。出典枕草子 内裏の局「うけばりて遣(や)り戸のもとなどに、そばよせてはえ立たで」[訳] 出しゃばって引き戸の口などに、身を...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}かたわらへ身を寄せる。出典枕草子 内裏の局「うけばりて遣(や)り戸のもとなどに、そばよせてはえ立たで」[訳] 出しゃばって引き戸の口などに、身を...
名詞①(目に見えないまま、知らず知らずのうちに受ける)神仏の恵み。神仏の加護。◇仏教語。②報恩。お礼。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「薬代(やくだい)をみゃうがのために遣はしたし」...


   

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