「重」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/88件中)
分類連語(宮殿や神殿などの)幾重もある垣・仕切りのうちの、最も内側のもの。また、その内部。[反対語] 外(と)の重(へ)。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}重んずる。出典源氏物語 絵合「才学といふもの、世にいとおもくするものなればにやあらむ」[訳] 学識というものは、世の中でとても重んずるものだからで...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}重んずる。出典源氏物語 絵合「才学といふもの、世にいとおもくするものなればにやあらむ」[訳] 学識というものは、世の中でとても重んずるものだからで...
副詞さらに加えて。もっと。もう。また。出典心中重井筒 浄瑠・近松「ま一度寄ってくださんせ」[訳] もう一度寄ってくださいませ。◆「いま」の変化した語。
副詞さらに加えて。もっと。もう。また。出典心中重井筒 浄瑠・近松「ま一度寄ってくださんせ」[訳] もう一度寄ってくださいませ。◆「いま」の変化した語。
名詞「四重罪」「四重禁戒」の略。邪淫(じやいん)・偸盗(ちゆうとう)・殺生(せつしよう)・妄語(もうご)の四つの戒めを犯す大罪。◆仏教語。
名詞「四重罪」「四重禁戒」の略。邪淫(じやいん)・偸盗(ちゆうとう)・殺生(せつしよう)・妄語(もうご)の四つの戒めを犯す大罪。◆仏教語。
分類枕詞敷物の薦(こも)を幾重にも重ねることから、「重(へ)」と同じ音を含む地名「平群(へぐり)」や、「隔(へだ)つ」にかかる。「たたみこも平群の山」...
分類枕詞敷物の薦(こも)を幾重にも重ねることから、「重(へ)」と同じ音を含む地名「平群(へぐり)」や、「隔(へだ)つ」にかかる。「たたみこも平群の山」...
分類和歌「み熊野(くまの)の浦の浜木綿(はまゆふ)百重(ももへ)なす心は思(も)へど直(ただ)に逢(あ)はぬかも」出典万葉集 四九六・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 熊野の浦の浜木綿の葉が百...