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鏑矢の意味

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「鏑矢」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/22件中)

名詞①鏃(やじり)の付け根に付ける作り物。木・角(つの)などで内部を空洞に作り、数個の穴を開けて、矢が飛ぶときに風を切って音を発するようにしたもの。②「鏑矢(かぶらや)」の略。
名詞①鏃(やじり)の付け根に付ける作り物。木・角(つの)などで内部を空洞に作り、数個の穴を開けて、矢が飛ぶときに風を切って音を発するようにしたもの。②「鏑矢(かぶらや)」の略。
副詞ひゅうぷすっと。「ひふっと」とも。▽射た矢が風を切って飛び、勢いよく命中する音を表す語。出典平家物語 四・鵼「二の矢に小鏑(こかぶら)とってつがひ、ひいふっと射きって」[訳] 二の矢にと小さな鏑矢...
名詞武具・狩猟具の一つ。弓弦(ゆづる)につがえて射放つもの。篠竹(しのだけ)で矢柄(やがら)を作り、その本(もと)の部分に矢羽(やばね)(主に鷲(わし)・鷹(たか)の羽を使う)と弓弦をかける矢筈(やは...
名詞武具・狩猟具の一つ。弓弦(ゆづる)につがえて射放つもの。篠竹(しのだけ)で矢柄(やがら)を作り、その本(もと)の部分に矢羽(やばね)(主に鷲(わし)・鷹(たか)の羽を使う)と弓弦をかける矢筈(やは...
名詞武具・狩猟具の一つ。弓弦(ゆづる)につがえて射放つもの。篠竹(しのだけ)で矢柄(やがら)を作り、その本(もと)の部分に矢羽(やばね)(主に鷲(わし)・鷹(たか)の羽を使う)と弓弦をかける矢筈(やは...
他動詞ザ行下二段活用活用{ぜ/ぜ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}何種類かの鳥の羽をまぜて竹につけ、弓の矢を作る。出典平家物語 一一・那須与一「うす切り斑(ふ)に鷹(たか)の羽(は)はぎまぜたるぬた目の鏑(かぶ...
他動詞ザ行下二段活用活用{ぜ/ぜ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}何種類かの鳥の羽をまぜて竹につけ、弓の矢を作る。出典平家物語 一一・那須与一「うす切り斑(ふ)に鷹(たか)の羽(は)はぎまぜたるぬた目の鏑(かぶ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...


   

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