古語:

長雨の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「長雨」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/32件中)

他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}物思いに沈みながら月日を過ごす。出典蜻蛉日記 上「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}物思いに沈みながら月日を過ごす。出典蜻蛉日記 上「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の...
名詞陰暦五月の別名。[季語] 夏。参考奈良時代から平安時代にかけて、五月の季節を感じさせる動植物としては、花橘(はなたちばな)や、ほととぎすがあり、歌によく詠まれている。五月は、梅雨という長雨の時期で...
名詞陰暦五月の別名。[季語] 夏。参考奈良時代から平安時代にかけて、五月の季節を感じさせる動植物としては、花橘(はなたちばな)や、ほととぎすがあり、歌によく詠まれている。五月は、梅雨という長雨の時期で...
名詞陰暦五月の別名。[季語] 夏。参考奈良時代から平安時代にかけて、五月の季節を感じさせる動植物としては、花橘(はなたちばな)や、ほととぎすがあり、歌によく詠まれている。五月は、梅雨という長雨の時期で...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「ものおもふ」の変化した語。出典万葉集 三七八二「雨隠(あまごも)りものもふ時に」[訳] 長雨のために家に閉じこもり物思いをしているときに。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「ものおもふ」の変化した語。出典万葉集 三七八二「雨隠(あまごも)りものもふ時に」[訳] 長雨のために家に閉じこもり物思いをしているときに。
名詞長く降り続く雨。出典古今集 恋三「つれづれのながめにまさる涙川」[訳] 所在なく物思いにふけり長く降り続く雨に水かさがふえる川のように涙があふれることだ。参考和歌では「眺(なが)め」とかけて用いる...
分類和歌出典百人一首 「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」出典古今集 春下・小野小町(をののこまち)[訳] 桜の花の色は、すっかりあせてしまったことよ。私が...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①腐らせる。出典万葉集 四二一七「卯(う)の花をくたす長雨(ながめ)の」[訳] 卯の花を腐らせる長雨で。②無にする。やる気をなく...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS