学研全訳古語辞典 |
ながめ-・ふ 【眺め経】
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
物思いに沈みながら月日を過ごす。
出典蜻蛉日記 上
「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」
[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の降り続く間に色が深くなってしまった。わたしの容色もすっかり衰えてしまったことだ。物思いに沈みながら月日を過ごす間に。
参考
和歌では「長雨(ながめ)降る」とかけて用いることが多い。
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活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
物思いに沈みながら月日を過ごす。
出典蜻蛉日記 上
「わが宿のなげきの下葉色ふかくうつろひにけりながめふるまに」
[訳] わたしの家の木の下葉は長雨の降り続く間に色が深くなってしまった。わたしの容色もすっかり衰えてしまったことだ。物思いに沈みながら月日を過ごす間に。
参考
和歌では「長雨(ながめ)降る」とかけて用いることが多い。
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