「﨟」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/41件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}「じゃうずめく」に同じ。出典紫式部日記 消息文「上﨟(じやうらふ)・中﨟の程ぞ、余り引き入りざうずめきてのみ侍(はべ)るめる」[訳] 上級・中級の女房の...
分類書名説話集。六波羅二﨟左衛門入道(ろくはらにろうざえもんにゆうどう)編。鎌倉時代中期(一二五二)成立。三巻。〔内容〕和漢古今の約二百八十の説話を集め、これを十項目の徳目に分類し、子供向きの教訓書と...
分類書名説話集。六波羅二﨟左衛門入道(ろくはらにろうざえもんにゆうどう)編。鎌倉時代中期(一二五二)成立。三巻。〔内容〕和漢古今の約二百八十の説話を集め、これを十項目の徳目に分類し、子供向きの教訓書と...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}楽器の調子を合わせる。出典古今著聞集 六三五「一﨟(いちらふ)笛をねとる」[訳] 最も古参の蔵人(くろうど)が、笛の調子を合わせる。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}楽器の調子を合わせる。出典古今著聞集 六三五「一﨟(いちらふ)笛をねとる」[訳] 最も古参の蔵人(くろうど)が、笛の調子を合わせる。
名詞①修行年数の少ない、地位の低い僧。転じて地位の低い人。出典源氏物語 桐壺「それよりげらふの更衣(かうい)たちは」[訳] それより地位の低い更衣たちは。[反対語] 上﨟(じやうらふ)。&...
名詞①修行年数の少ない、地位の低い僧。転じて地位の低い人。出典源氏物語 桐壺「それよりげらふの更衣(かうい)たちは」[訳] それより地位の低い更衣たちは。[反対語] 上﨟(じやうらふ)。&...
副詞①すっぱりと。ぶっすりと。▽物を勢いよく断ち切ったり、貫き通したりするようす。出典平家物語 九・忠度最期「右の腕(かひな)を、肘(ひぢ)のもとよりふっと斬(き)り落とす」[訳] 右の腕...
名詞①仏教界で、一番多く修行の年功を積んだ最長老の僧侶(そうりよ)。◇「﨟」は「臘」の俗字で、僧侶が得度(とくど)してからの年数を表す語。仏教語。②(一般の役人社会で)最長老・...
名詞①仏教界で、一番多く修行の年功を積んだ最長老の僧侶(そうりよ)。◇「﨟」は「臘」の俗字で、僧侶が得度(とくど)してからの年数を表す語。仏教語。②(一般の役人社会で)最長老・...