「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/479件中)
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}少し上に向ける。ちょっとあおむける。出典徒然草 一七五「まばゆからず顔うちささげてうち笑ひ」[訳] 恥ずかしげもなく顔をちょっとあおむけて笑い。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}押しつけて平らにする。出典徒然草 五三「鼻をおしひらめて、顔をさし入れて」[訳] 鼻を押しつけ平らにして、(足鼎(あしがなえ)の中に)顔をさし込...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}押しつけて平らにする。出典徒然草 五三「鼻をおしひらめて、顔をさし入れて」[訳] 鼻を押しつけ平らにして、(足鼎(あしがなえ)の中に)顔をさし込...
名詞①明るく澄み渡った月。②「めいげつ(名月)」に同じ。出典初蟬 俳諧「めいげつや座にうつくしき顔もなし―芭蕉」[訳] 明るい名月を賞して人が集まっているが、月があまりに美しい...
名詞①明るく澄み渡った月。②「めいげつ(名月)」に同じ。出典初蟬 俳諧「めいげつや座にうつくしき顔もなし―芭蕉」[訳] 明るい名月を賞して人が集まっているが、月があまりに美しい...
分類連語目にもつかない。目にもとまらない。出典枕草子 人の顔にとりわきて「絵など、あまたたび見れば、めもたたずかし」[訳] (人の顔と違って)絵などは、何度も何度も見ると、目にもつかないものだ。
分類連語目にもつかない。目にもとまらない。出典枕草子 人の顔にとりわきて「絵など、あまたたび見れば、めもたたずかし」[訳] (人の顔と違って)絵などは、何度も何度も見ると、目にもつかないものだ。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}奥深くて美しい。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)えうぜんとして美人の顔(かんばせ)を粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}奥深くて美しい。出典奥の細道 松島「その気色(けしき)えうぜんとして美人の顔(かんばせ)を粧(よそほ)ふ」[訳] その(松島の)景色は奥深...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}加わる。交じる。出典徒然草 一「才(ざえ)なくなりぬれば、品(しな)くだり、顔憎さげなる人にもたちまじりて」[訳] 教養がなくなってしまうと、身分が低く...