「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/684件中)
名詞「六衛府(ろくゑふ)」の別名。また、特に「衛門府(ゑもんふ)」をいう。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}大事に取り扱って置いておく。大切に世話して住まわせる。出典源氏物語 宿木「かばかり物々しくかしづきすゑ給(たま)ひて」[訳] これほどまで重々し...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}大事に取り扱って置いておく。大切に世話して住まわせる。出典源氏物語 宿木「かばかり物々しくかしづきすゑ給(たま)ひて」[訳] これほどまで重々し...
名詞それぞれ左右の「近衛府(このゑふ)」「兵衛府(ひやうゑふ)」「衛門府(ゑもんふ)」の六つの武官の役所。それぞれ分担して、天皇身辺の警固や宮城の警備に当たる。六衛の司(つかさ)。「りくゑふ」とも。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}呼んで座らせる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「かのうれへをしたる匠(たくみ)をば、かぐや姫よびすゑて」[訳] あの訴えをした職人を、かぐや姫は呼ん...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}呼んで座らせる。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「かのうれへをしたる匠(たくみ)をば、かぐや姫よびすゑて」[訳] あの訴えをした職人を、かぐや姫は呼ん...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}ぴたりと据える。座らせる。出典源氏物語 若菜下「この童(わらは)の手をとらへてひきすゑて」[訳] この童の手をつかまえて座らせて。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}ぴたりと据える。座らせる。出典源氏物語 若菜下「この童(わらは)の手をとらへてひきすゑて」[訳] この童の手をつかまえて座らせて。