「冬」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/437件中)
名詞①早朝。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。②翌朝。出典枕草子 木の花は「雨うち降りたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし」[訳]...
分類連語自分以外にもだれかいてほしいなあ。出典新古今集 冬「寂しさに堪へたる人のまたもあれな庵(いほり)並べむ冬の山里」[訳] ⇒さびしさにたへたるひとの…。
分類連語暦の上で冬になる。立冬になる。出典源氏物語 夕顔「今日ぞふゆたつ日なりけるもしるく、うちしぐれて」[訳] 今日が冬になる日であることもまさにそのとおりで、時雨(しぐれ)が降って。
分類連語暦の上で冬になる。立冬になる。出典源氏物語 夕顔「今日ぞふゆたつ日なりけるもしるく、うちしぐれて」[訳] 今日が冬になる日であることもまさにそのとおりで、時雨(しぐれ)が降って。
分類枕詞冬の草は枯れているところから「枯る」と同音の「離(か)る」にかかる。出典古今集 冬「ふゆくさのかれにし人はおとづれもせず」[訳] 私から離れて行ってしまった人は訪れても来ない。
分類枕詞冬の草は枯れているところから「枯る」と同音の「離(か)る」にかかる。出典古今集 冬「ふゆくさのかれにし人はおとづれもせず」[訳] 私から離れて行ってしまった人は訪れても来ない。
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①しみじみと感じ賞美する。出典方丈記 「冬は雪をあはれぶ」[訳] 冬は雪をしみじみ賞美する。②あわれみをかける。同情する。出典源...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①しみじみと感じ賞美する。出典方丈記 「冬は雪をあはれぶ」[訳] 冬は雪をしみじみ賞美する。②あわれみをかける。同情する。出典源...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①しみじみと感じ賞美する。出典方丈記 「冬は雪をあはれぶ」[訳] 冬は雪をしみじみ賞美する。②あわれみをかける。同情する。出典源...
名詞①草木の枯れ果てた野。冬枯れの野。[季語] 冬。出典笈日記 俳諧「旅に病(や)んで夢はかれのをかけ廻(めぐ)る―芭蕉」[訳] ⇒たびにやんで…。②襲(かさね)の色目の一つ。