「経」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/351件中)
名詞煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
名詞煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
分類連語紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。出典源氏物語 末摘花「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて...
分類連語紫色を染めるのに使った椿(つばき)の灰の効力がなくなり、紫の色があせる。出典源氏物語 末摘花「紫の紙の、年経(へ)にければはひおくれ古めいたるに」[訳] 紫色の紙で、年がたったので紫色があせて...
分類連語そうではあるが。出典古今集 春上「年経(ふ)れば齢(よはひ)は老いぬしかはあれど花をし見れば物思(ものも)ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。なりたち副詞「しか」+係助詞「は」+ラ変補助動詞「あ...
分類連語そうではあるが。出典古今集 春上「年経(ふ)れば齢(よはひ)は老いぬしかはあれど花をし見れば物思(ものも)ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。なりたち副詞「しか」+係助詞「は」+ラ変補助動詞「あ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}なんとなくきまりが悪い。出典源氏物語 夕顔「答(いら)へたまはでほど経(へ)ければ、なまはしたなきに」[訳] (源氏が)返事をなさら...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}なんとなくきまりが悪い。出典源氏物語 夕顔「答(いら)へたまはでほど経(へ)ければ、なまはしたなきに」[訳] (源氏が)返事をなさら...
分類連語生と滅(=死)の関係がすべて滅び已(や)むこと。涅槃経(ねはんぎよう)の雪山偈(せつさんげ)の第三句で、生死の世界から超脱した悟りの境地をいう。◆仏教語。
分類連語生と滅(=死)の関係がすべて滅び已(や)むこと。涅槃経(ねはんぎよう)の雪山偈(せつさんげ)の第三句で、生死の世界から超脱した悟りの境地をいう。◆仏教語。