「聞こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/986件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}心にとどめずに過ごす。「おもひすごす」とも。出典源氏物語 夢浮橋「かばかり聞きて、なのめにおもひすぐすべくは」[訳] こうまで事情を聞いて、いい加減に心...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}急いで出かける。出典源氏物語 少女「忍びやかにいそぎいでたまふけはひを聞くも」[訳] こっそりと急いで出かけていかれる気配を聞くにつけても。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}急いで出かける。出典源氏物語 少女「忍びやかにいそぎいでたまふけはひを聞くも」[訳] こっそりと急いで出かけていかれる気配を聞くにつけても。
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}苦悩する。もがき苦しむ。出典平家物語 三・足摺「『何としてかは聞くべき』とてもだえこがれ給(たま)ひけり」[訳] 「どうやって(都の話を)聞くこ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}苦悩する。もがき苦しむ。出典平家物語 三・足摺「『何としてかは聞くべき』とてもだえこがれ給(たま)ひけり」[訳] 「どうやって(都の話を)聞くこ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ちょっと聞く。ふと耳にする。出典源氏物語 明石「うちきくより胸ふたがりておぼゆれど」[訳] (源氏のご赦免の話を)ちょっと聞くやいなや胸がいっぱいにつか...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ちょっと聞く。ふと耳にする。出典源氏物語 明石「うちきくより胸ふたがりておぼゆれど」[訳] (源氏のご赦免の話を)ちょっと聞くやいなや胸がいっぱいにつか...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}推量する。見当をつける。出典徒然草 七一「名を聞くより、やがて面影はおしはからるる心地するを」[訳] 名前を聞くやいなや、すぐに(その人の)顔つきは見当...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}推量する。見当をつける。出典徒然草 七一「名を聞くより、やがて面影はおしはからるる心地するを」[訳] 名前を聞くやいなや、すぐに(その人の)顔つきは見当...
副詞朝ごとに。毎朝毎朝。「あさなさな」とも。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)の鳴くなる声はあさなあさな聞く」[訳] うぐいすの鳴くような声を毎朝毎朝聞くことだ。[反対語] 夜(よ)な夜な。