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聞こすの意味

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「聞こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/986件中)

副詞朝ごとに。毎朝毎朝。「あさなさな」とも。出典古今集 春上「鶯(うぐひす)の鳴くなる声はあさなあさな聞く」[訳] うぐいすの鳴くような声を毎朝毎朝聞くことだ。[反対語] 夜(よ)な夜な。
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
分類連語枕から頭を上げて、耳を澄ます。枕を傾けて、耳を澄ます。出典源氏物語 須磨「まくらをそばだてて四方(よも)の嵐を聞き給(たま)ふに」[訳] (源氏は)枕から頭を上げて耳を澄まして、あたりを激しく...
形容詞語幹⇒なし。出典枕草子 かへる年の「心もなの事や、と聞く程に」[訳] なんと誠意のないことよ、と聞くときに。参考感動の表現のときに用いられる。用例の「…も…や」も感動を表す句法の一つ。
形容詞語幹⇒なし。出典枕草子 かへる年の「心もなの事や、と聞く程に」[訳] なんと誠意のないことよ、と聞くときに。参考感動の表現のときに用いられる。用例の「…も…や」も感動を表す句法の一つ。
分類連語〔接続詞的に用いて〕それにしては。それにつけても。出典源氏物語 若紫「さるにては、かの若草を、いかで聞き給(たま)へることぞ」[訳] それにしては、あの若草(の歌)を、どうしてお聞きなったのだ...
分類連語〔接続詞的に用いて〕それにしては。それにつけても。出典源氏物語 若紫「さるにては、かの若草を、いかで聞き給(たま)へることぞ」[訳] それにしては、あの若草(の歌)を、どうしてお聞きなったのだ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ばからしいと思う。ばかにする。出典宇治拾遺 二・一二「この聞く男ども、をこがりあざけりて」[訳] これを聞く男たちは、ばからしいと思い嘲笑(ちようしよう...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}ばからしいと思う。ばかにする。出典宇治拾遺 二・一二「この聞く男ども、をこがりあざけりて」[訳] これを聞く男たちは、ばからしいと思い嘲笑(ちようしよう...
分類連語目や口が開いたままふさがらないほど驚きあきれる。出典宇治拾遺 一二・七「これを聞くにあさましく、めくちはだかりて覚ゆ」[訳] これを聞くとびっくりし、目や口が開いたままふさがらないほど驚きあき...


   

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