「聞こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/986件中)
分類連語目や口が開いたままふさがらないほど驚きあきれる。出典宇治拾遺 一二・七「これを聞くにあさましく、めくちはだかりて覚ゆ」[訳] これを聞くとびっくりし、目や口が開いたままふさがらないほど驚きあき...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}秋らしくなる。出典万葉集 二一六〇「こほろぎの鳴く声聞けばあきづきにけり」[訳] こおろぎの鳴く声を聞くと秋らしくなったことだ。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}秋らしくなる。出典万葉集 二一六〇「こほろぎの鳴く声聞けばあきづきにけり」[訳] こおろぎの鳴く声を聞くと秋らしくなったことだ。
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}耳が慣れて珍しくもなくなる。聞きなれる。出典源氏物語 若菜下「興ある朝夕の遊びにみみふり」[訳] 興趣ある朝夕の管弦の遊びに聞きなれ。
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}耳が慣れて珍しくもなくなる。聞きなれる。出典源氏物語 若菜下「興ある朝夕の遊びにみみふり」[訳] 興趣ある朝夕の管弦の遊びに聞きなれ。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}注意して聞く。聞き耳を立てる。出典源氏物語 帚木「ゆかしくて、みみとどめ給(たま)へるに」[訳] (どんな女性か)知りたいものだと思って、注意し...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}注意して聞く。聞き耳を立てる。出典源氏物語 帚木「ゆかしくて、みみとどめ給(たま)へるに」[訳] (どんな女性か)知りたいものだと思って、注意し...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}互いに聞き合う。互いに便りをとり交わす。出典源氏物語 早蕨「御ありさまは絶えずききかはしたまひけり」[訳] ごようすは絶えず互いに聞き合いなさっていた。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}互いに聞き合う。互いに便りをとり交わす。出典源氏物語 早蕨「御ありさまは絶えずききかはしたまひけり」[訳] ごようすは絶えず互いに聞き合いなさっていた。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}人づてに聞く。出典源氏物語 鈴虫「この院に人々参りたまふとききつたへて」[訳] この院(=六条院)に人々が参上していらっしゃると人づてに聞いて。