学研全訳古語辞典 |
ひぢかさ-あめ 【肘笠雨】
にわか雨。
出典源氏物語 須磨
「ひぢかさあめとか降り来て、いとあわたたしければ」
[訳] ひじかさ雨とかいうにわか雨が降ってきて、(人々は)とてもあわただしいので。◆笠(かさ)がないので、ひじを頭上にかざしてしのぐ雨の意。
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にわか雨。
出典源氏物語 須磨
「ひぢかさあめとか降り来て、いとあわたたしければ」
[訳] ひじかさ雨とかいうにわか雨が降ってきて、(人々は)とてもあわただしいので。◆笠(かさ)がないので、ひじを頭上にかざしてしのぐ雨の意。
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