「以上」を解説文に含む見出し語の検索結果(171~180/207件中)
名詞宮中の位階で、第五番目の位。また、その位にある人。正(しよう)五位上・下、従(じゆ)五位上・下に分かれる。五位以上の位は勅令によって授けられ、下位者に比べて優遇された。「六位の蔵人(くらうど)」を...
名詞宮中の位階で、第五番目の位。また、その位にある人。正(しよう)五位上・下、従(じゆ)五位上・下に分かれる。五位以上の位は勅令によって授けられ、下位者に比べて優遇された。「六位の蔵人(くらうど)」を...
名詞①能力。特に、経済的な能力。資力。出典平家物語 八・太宰府落「ここに内裏(だいり)造るべきよし沙汰(さた)ありしかども、ぶんげんなかりければ造られず」[訳] ここ(=柳が浦)に内裏を造...
名詞①能力。特に、経済的な能力。資力。出典平家物語 八・太宰府落「ここに内裏(だいり)造るべきよし沙汰(さた)ありしかども、ぶんげんなかりければ造られず」[訳] ここ(=柳が浦)に内裏を造...
分類文芸修辞法の一つ。表現形式が同じあるいは類似し意味も対応している二つ以上の語句・文を並べ、均整美を出す表現技法。また、その語句・文。本来は漢詩文の技法で、和漢混交文に多い。たとえば、『方丈記』の冒...
分類文芸修辞法の一つ。表現形式が同じあるいは類似し意味も対応している二つ以上の語句・文を並べ、均整美を出す表現技法。また、その語句・文。本来は漢詩文の技法で、和漢混交文に多い。たとえば、『方丈記』の冒...
名詞①忘れないように残す記念の品。出典平家物語 七・忠度都落「かかるわすれがたみを賜りおき候ひぬる上は」[訳] このような記念の品をいただいておきました以上は。②親の死後に残さ...
名詞①忘れないように残す記念の品。出典平家物語 七・忠度都落「かかるわすれがたみを賜りおき候ひぬる上は」[訳] このような記念の品をいただいておきました以上は。②親の死後に残さ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...